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2009年06月05日

金属バット

金属バット一本を持ち、旅に出た。

というのは話を作ってあるわけで、実際は現地のショッピング・モール内のスポーツ用品店で購入した。


目指すは某事務所。


世間では「迷惑メール業者」として知られるクソの事務所である。


この場所を知ったのは、多くの偶然と幸運の結果である。以前から、携帯に執拗に送られてくる迷惑メールに辟易しており、その発信元をつきとめられたなら徹底的に破壊してやろうと考えていた。

ある場所で知り合ったある人物から、条件つきで「業者」のリストを入手することができた。大半は頻繁に物件を変えたり、車両で移動しているため特定が困難だったが、ついにそのうちの一業者が借りている物件を特定することに成功した。


休日を使って下見(間違って訪問した就職面接者を装った)をしたあと、つぎの休日に襲撃をかけた。


某ショッピング・モール内のスポーツ用品店で金属バットを購入し、ラッピングされたままのそれを持って再訪した。

いちおうドアをノックして声をかけると中から応答があったが、ノブを回すと鍵はかかっていなかった。そのまま中に入る。


「うざいね、おたくら」


ラッピングされたままの金属バットで室内のパーティションを一撃してやる。その音で室内の計3名の男がこちらを見る。


「おおおい!なにしてんだよおっさん!」


3人の中でも一番若い感じの男がつっかけてくるが、声がふるえているので

1・びびっている
2・スジモノではない
3・びびっている

という3点が明らかになった。

「うん。おっちゃんね、ムカついてんのよ」

コードとケータイがぐるぐる巻きになって積まれている折りたたみ机をぶったたく。

「迷惑メールね。消去するのに毎日何分かかると思ってんの?」

男の一人が使っているノートPCもぶったたいてやる。

「おとなしくしてたらケガしないからね?」

20台ほどのケータイ端末と、ノートPC1台、デスクトップPCを1台をつぶしていく。

「こんなことしてタダで済むと思ってるわけ、こっちは」

こういう状況になっても、大した対応ができないようなやつらだ。

傷害罪、および強盗罪にならないように破壊の範囲を調整しつつ、目標の端末のみを破壊していく。

「文句あるなら、あとで出るトコ出るよ?」


特に追ってくる様子もないので、そのまま事務所を去った。


金属バットは通りかかったダンプの荷台に放り込んでやった。





少しは効果があるかと思ったが、依然迷惑メールは減らない。


地道に攻めるしかないか。



posted by ビニール at 22:43| Comment(1) | TrackBack(0) | ビニール戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
一年ぶりなんやから、もっとおもろいこと
ブログってぇな。いつまでガキやねん。
Posted by リゲルの元住民 at 2009年06月07日 00:55
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