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2006年03月28日

ホノオノクニ

 モンスくそ湧きイベントが始まって一週間弱、すでに20%ほどの経験を稼がせてもらった。1時間あたり0.9%(レヴェル50)程度と、他の実戦クラスのキャラにくらべれば低い数値だが、これでもやはり通常の1.5〜2倍程度の経験値獲得であるのでレベル上昇には有利である。

 このイベントの真価はイベント装備の強化の部分にはない。いうまでもなく、実質的な「回復ポーション無料」の部分にある。多少のコツはあるが、戦えば戦うほど手持ちのポーションが増えていく環境になっているので、いつもポーション赤字に悩んでいる前衛打撃クラスにとっては宝島ワンダホーな状態であろう。

 ウィザードやエルフが魔法でチマチマと回復しているのを見て、

「タダなんだからもっとガブガブ飲めよ!んもう!!」

と、はがゆい思いをしているナイト諸君も多かろう。君主も前衛クラスのはしくれなので、その気持ちはよくわかるのだ。

 さておき、このイベントによる影響を考えてみた。

1・結局は赤字

 ポーションがタダとはいえ、モンスターからは金目のものはレア武器以外ほとんど出ない。帰還スクロールや変身スクロール、移動スクロールなどの消耗品と倉庫代、うかつにも死亡した場合の復旧代などがそのまま赤字となる。

2・ワールド自体のレベル上昇

 自分にとって有利ということは、周囲にとっても有利である。自分のレベルアップが早くなるのはいいが、周囲の敵も味方もレベルがあがる。プレイ時間がとれないなどのイベントに参加できないプレイヤーのふるい落としとも受け取れる。

3・出稼ぎとマクロの排除

 イベント期間中、大部分のプレイヤーがイベント参加行為に流れる。いったんあっちの世界にいくと、よほどのことがないかぎり、通常の経済流通には用がなくなる。つまりこの一ヶ月ほどの間、市場から「買い手」が激減するわけである。個人的に売りRMTをしている者は黙ってイベント終了を待てばいいが、苦しいのは組織的な運営をしている業者たちであろう。減少の度合いを半分としても、一ヶ月の収益が半分になるのだ。小規模な業者はつぶれるか大手に吸収され、業者の数自体は減少し、各業者の規模自体は拡大するだろう。これは、小さな敵を多数に分散させるより、一箇所にあつめて掌握するというNCの作戦であるにちがいない。ただし「プレイ代行業」などの経験値を商材とする業種はおおいに潤うことであろう。

 まあちょっと常識的に考えればわかることだが、運営側のもくろみに乗って踊るもよし、逆手にとってなにかをたくらむもよし、もっとポーションを飲め!ということだ。
 
posted by ビニール at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | リネ記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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